VIVO は、世界の大学や研究組織が研究ポータルとして学術活動に使用するオープンソース ソフトウェアです。これを用いることで組織の学術論文の概観が統合され、内部・外部の研究者間の共同作業が促進されます。クラリベイトは、研究機関に対し、セットアップ、構成、ソフトウェアのカスタマイズ、技術訓練、プロジェクトの計画を含む、VIVO 実装の支援サービスを提供します。クラリベイトは、VIVO 実装の計画と実施に直接クライアントと共同で取り組みます。
Web of Science データと VIVO を使用:Web of Science データベースの 8,000 を超えるユーザーとして登録されていれば、クラリベイト API を使用した研究成果向けメタデータで VIVO プロファイルを自動的に事前設定できます。Web of Science Core Collection は、世界中の 2 万超の査読済みジャーナルおよび科学・社会科学・芸術・人文学の 250 分野のレコードを網羅した、信頼できるソースです。また、非常に多くの会議録と書籍のレコードが含まれており、VIVO プロファイル内の広範囲な研究成果を確認できます。クラリベイトの API で、VIVO における被引用回数を出版物の研究インパクトの評価として含めることもできます。Data Citation Indexにより、信頼性の高いデータ リポジトリから多数のデータセットのレコードが提供されます。また、クラリベイトの API は、これらデータセットを VIVO 内の研究者プロファイルに統合するためにも使用できます。デモサイトで実際のデータをご確認ください。
InCites Benchmarking および InCites Analytics:クラリベイトの InCites Benchmarking と InCites Analytics 製品の登録者は、API にアクセスすることで、Web of Science Core Collection の豊富なメタデータと VIVO プロファイルの統合を進めたり、「被引用数が多い論文」や「産業との共同作業」などの引用指標を使用したりできます。デモサイトで実際の指標を確認できます。
Converisクラリベイトの CRIS システム、Converis のユーザーは、堅牢で精選された研究者プロファイルを API を介して直接 VIVO に統合できます。
どのように機能するのかを、こちらでご覧いただけます。
インストール
ソフトウェアのクライアントまたはクラウド サービスへのインストール、データソースの特定、データ インジェストの計画およびサポート ツールの選択
トレーニング
ソフトウェア操作および開発のトレーニング
コンサルティング
豊富な書誌データを効率良く維持できる方法で VIVO を事前設定する支援のコンサルティングと実行
カスタマイズ
カスタマイズ可能なプラットフォームとデータ モデルによりローカルの需要を満たす